品質へのこだわり

製品開発から、販売、設計、調達、製造、施工、メンテナンス・サービスまで、一貫してお客さまをサポートしています。

開発からアフターサービスまでの一貫体制

製品開発から、販売、設計、調達、製造、施工、メンテナンス・サービスまで、一貫してお客さまをサポートしています。この一貫体制により、製品の強みを最大限に活かし、施工時のみならず、お使いいただいている間においても、万全なアフターサービス体制により、お客さま満足度の向上に寄与しています。

製品試験の充実により、研究・開発の向上を図り、更なる安全・安心・快適をご提供します。

製品開発の質向上

大規模な試験設備で実際の使用に合わせた試験をすることで、精度の高いデータが得られ、質の高い製品開発に貢献します。

開発・改良のスピード向上

三和グループ内で製品試験ができることにより、お客様の要望に応じた製品の開発・改良がスピーディに行えます。

試験データの有効活用

試験データを一元的に蓄積・管理することで、製品の開発・研究に有効活用できます。また、官・学・産との情報交換・共同研究などでの活用を通して、新たな社会貢献をします。

世界最大級の大きさを誇る耐火炉。防火設備、特定防火設備などの防火性能試験（認定予備試験・研究試験）を実施します。

ドアが正常に使用できる開閉限度回数、つまり開閉耐久性試験を実施します。

低温から高温におけるひっぱり、圧縮、サイクル試験をコンピュータ制御によりデータ処理を行います。

日射熱による製品の変形などを試験します。

製品を全体的に試験できる大きな空間と多くの機能を保有。温度・湿度をさまざまに組み合わせた環境での動作試験、断熱試験、降雪装置を使用しての降雪時の動作試験、遮音性試験や発生音の試験を実施します。

耐風圧性、気密性、水密性試験を実施します。

日照、降雨、結露、温度、湿度の各条件を促進した耐候性試験を実施します。

塩水噴霧〜乾燥〜湿潤を繰返し行い、素材表面処理の耐食性試験を実施します。

温度と湿度が安定した状態を保持し、素材、部品、製品の耐熱性試験を実施します。

風、雨による挙動観察試験（脈動含む）を実施します。

性能試験センターは試験所の試験品質管理及び技術的能力に関する要求事項を定めた国際規格である「ISO /IEC 17025」の試験所認定を取得しています。

区分	内容
認定区間	公益財団法人　日本適合性認定協会（JAB）
認定番号／取得年月日	RTL03410 ／ 2011年10月7日
認定範囲	技術分類コード及びクラス	試験規格／標準作業手順書
	M28 建築建材試験分野　（M28. A1　建具）
	B1 強度試験	2004 片開きドアセットの面内変形追随性試験、JIS A 1521 C2008 ドアセットのねじり強さ試験、JIS A 1523 C2009 ドアセットの鉛直載荷試験、JIS A 1524 C2060 建具の開閉繰返し試験、JIS A 1530 C2062 可動式仕切の面内変形試験、JIS A 1414-2 5.9 C2063 建具の開閉力試験、JIS A 1519
	B3 衝撃試験	C2010 ドアセットの砂袋による耐衝撃性試験、JIS A 1518
	B10 気密・水密性試験	C2001 気密性試験、JIS A 1516 C2002 水密性試験、JIS A 1517 C2027 遮煙試験（圧力箱方式）
	B11 防火・耐火試験	C2050 対防火試験
	B12 耐風圧性試験	C2003 ドア・サッシの耐風圧性試験、JIS A 1515
	B16 断熱性試験	C2057 建具の断熱性試験、JIS A 4710

※性能試験センターでは、上記試験の他にも多くの試験装置を整備し、試験を実施しており、今後も認定範囲の拡大を継続的に推進いたします。