三和シヤッター工業株式会社 SANWA SHUTTER CORPORATION

三和のシャッターを安全にご使用いただくために!

ホーム > 三和のシャッターを安全にご使用いただくために!


三和シヤッターでは、シャッターなど動く建材を中心に製品を社会に提供しており、何よりもお使いいただく方の安全性を大切に考えています。したがって重量電動シャッターや防火(防煙)シャッターでは次のような安全対策機能をご用意し、安心・安全を追求しています。

三和の安全対策機能

■ 重量電動シャッター用 障害物検知装置

(1)座板スイッチ方式

降下中に座板が障害物にあたるとシャッターが停止します。

※座板スイッチが障害物を検知して停止した場合でも、シャッター重量により人身事故や障害物の破損が起きるおそれがあります。
ガイドレール内部およびガイドレールぎわ約5cm は、座板スイッチの不検知エリアのため障害物を検知できません。

ご注意

送信機の電池寿命は約3年間ですが、環境、使用頻度により短くなる場合があります。
電池消耗が発生していなくても3年間経過しましたら必ず電池交換を行ってください。
交換を怠ると障害物検知が正しく作動しないおそれがあります。

(2)光電スイッチ方式

シャッター閉鎖中に障害物が置かれて光を遮ると検知し、シャッターを自動的に停止させます。

※障害物の大きさおよび障害物の位置によっては、光線を遮らない場合がありますので必ず開閉操作の前に人がいないこと、物がないことを確認してください。人身事故や障害物が破損するおそれがあります。

■重量電動シャッター用 急降下停止装置

シャッターを安全に良好な状態で長くお使いになるには、定期的なメンテナンスが必要です。特に使用頻度が高い場合や腐食環境でお使いの場合には、劣化の進行も早まることが想定されます。このような状況を踏まえ、万一への新しい安心仕様の『急降下停止装置』は、開閉機のチェーン切れやチェーン外れによって起きるシャッターの急激な降下を防ぎ、人身に関わる事故を未然に回避します。

今お使いのシャッターに後付けできる『急降下停止装置』もご用意しています。

※一部適用外の機種があります。詳細はお問い合わせください。

※現場の状況によっては取り付けられない場合もありますので、ご依頼があった場合には現地調査にて確認させていただきます。

シャッター下端部がFL(フロアライン)より1m の位置からの急降下に対しては、その降下を10cm 以内にとどめることができます。(当社実験値)

メンテナンス(定期点検)契約のおすすめ

シャッター急降下停止装置はメンテナンスを不要とするものではありません。シャッターを安全に良好な状態で末永く使用していただくためには、定期的な点検とメンテナンスが必要です。

ご注意

急降下停止装置が作動した場合は、シャッターを操作できなくなりますので、使用をやめ最寄りの弊社営業所、またはサービスセンターへご連絡ください。

■防火(防煙)シャッター用 避難時停止装置

建築基準法施行令の改正により、人が通る場所に設置される全ての防火(防煙)シャッターには、周囲の人の安全(シャッターにはさまらないなど)を確保する機構を持たせることが義務づけられました。
防火(防煙)シャッター用避難時停止装置は火災時の煙・熱を感知し、防火(防煙)シャッターが降下を始めた時のはさまれ事故を防止するための機構です。シャッター下端のセンサー(避難時停止装置座板)に障害物が接触すると一旦停止し、障害物がなくなってから再降下します。

● 感知器の誤作動時や停電時にも作動します

万一、非火災報により、シャッターが降下した場合でも、人などの障害物が接触すると一旦停止します。また、火災などによる停電時でも作動が可能です。

※非火災報とは、火災による熱・煙以外の原因によって設備が作動し、警報を発することをいいます。

● 既設の防火(防煙)シャッターにも取り付けられます

新設/ 既設、手動/ 電動を問わず取り付けられます。既設の場合も、部品を追加・交換するだけで、大がかりな改修工事の必要がありません。

※高さ10m を超えるシャッター、型式の古いもの、また他社旧製品で当社で作動確認が取れていないものは、一式交換となるかあるいは、取り付けられない場合があります。

■建築基準法施行令第112条第14項の改正

(平成17年7月21日政令246号 平成17年12月1日施行)

防火区画に用いる防火設備に関して「閉鎖又は作動をするに際して、当該特定防火設備又は防火設備の周囲の人の安全を確保することができるものであること」という要件が追加されました。

●平成17年12月1日以降、避難時停止装置のない防火シャッターが設置されている建物は全て「既存不適格」となり、増改築時に避難時停止装置の設置が必要となります。(下記の場合を除く)

通行の用に供する部分に設ける場合に適用されますので、人が通らない場所に設置する場合は適用されません。具体的には次の場合です。

  • ①ガラススクリーンと防火シャッターなどを併用してあり、かつシャッターの降下位置に人が入れない場合(ただし、ガラススクリーンが通路側に、防火シャッターが奥側に設置され、人がシャッターにはさまれるおそれのない場合に限る)
  • ②防火シャッターなどの降下位置の手前に手すりがあって人が通行できない場合
  • ③カウンター部分に防火シャッターなどを使用する場合

メンテナンス上のお願いとご注意

  1. 異常表示ランプが点灯、点滅した場合は、最寄りの弊社営業所またはサービスセンターへご連絡ください。
  2. 危害防止用連動中継器に内蔵されている蓄電池の寿命は約5 年です。シールの表示に従って交換をしてください。
    交換を怠ると避難時停止装置が正しく作動しないおそれがあります。蓄電池の交換(有償)は最寄りの弊社営業所、またはサービスセンターへご連絡ください。

安全に関するご注意

  • シャッター下降中は避難扉から避難してください。はさまれると危険です。
  • ガイドレール内部およびガイドレールぎわ約5cm および床から約5cm の範囲は、避難時停止装置座板の不検知エリアのため、障害物を検知できません

<お客様のチェックがしやすいよう当社独自の工夫を凝らしました。>

避難時停止装置には蓄電池(バッテリー)を内蔵した連動中継器が必要となります。
この蓄電池は、通常は商用電源で充電していますが、寿命は約5 年です。

電気式手動閉鎖装置には、異常の有無を簡単に確認できるランプを設けるとともに、危害防止用連動中継器の電池交換時期を示すシールを貼りました。

■ 注意喚起装置(オプション)

※「注意喚起装置」だけでは建築基準法施行令第112 条第14 項の改正には対応しません。

閉鎖作動時の注意を呼びかけるのが注意喚起装置です。
シャッターのはさまれ事故を防止するため、これらの設置・表示をおすすめします。

音声発生装置 サンスピーチB

劣化のないデジタル式の音声合成で、聞き取りやすい自然な声のアナウンス。シャッターの動作をハッキリ警告します。
スピーカーを内蔵した防災盤不要のシンプルな一体構造なので、シャッター下降検出スイッチと電源を接続するだけで、簡単に設置でき取り付け場所を選びません。既設のほとんどのシャッターに取り付けられます。
●店舗の出入口●デパートなど、人の出入りの多い場所●駐車場の出入口等におすすめします。

注意灯(回転灯)
シャッターが降り始めると同時に点灯し回転します。
※音声付・ブザー付もご用意しています。
危険表示シール
シャッター両面に貼り付ける告知用シール。
(寸法:W1100 × H180mm)
注意シール
日常的に注意をうながすためのシール。
(寸法:W127 × H400mm)
避難ドア用シール
シャッターが降下中はドアを通ることをうながすためのシール。
(寸法:W297 × H210mm)
降下位置表示テープ
日常的な認識も高めるために、降下位置を表示するシール。
(寸法:W100mm・20m ロール)

■ 小・中学校向け 防火(防煙)シャッター用危害防止機構 スクリーンセーバー

“子どもの安全”に配慮しました。小・中学校の防火(防煙)シャッターの危害防止装置としておすすめします。
※既設の防火(防煙)シャッター専用となります。

既設のシャッターの下部を軽い布《スクリーンセーバー》にすることで、はさまれた時の危険性を軽減します。
子どもの安全に配慮したシャッターの危害防止措置としておすすめします。
電気工事の必要がないので、簡単にかつ短時間で取り付けが可能です。
スクリーンセーバーを取り付けることで既設の防火(防煙)シャッターは建築基準法施行令第112条第14項に適合します。

<国土交通大臣認定>
  • 特定防火設備(建築基準法施行令 第112条第1項):EA-0225
  • 防火区画の防火設備(建築基準法施行令 第112条第14項第一号):CAT-0334、CAT-0346
  • 遮煙性能を有する防火設備(建築基準法施行令 第112条第14項第二号):CAS-0335

注意事項

  • シャッター下降中は避難扉から避難してください。
  • シャッター下降中、障害物に接触してもシャッターは停止しません。
  • シャッターの降下位置に物を置かないでください。
  • シャッターの仕様によっては、シャッターが天井面まで上がりきらないものがあります。その場合、安全のため「注意ラベル」または「安全カバー」が付きます。

設置について

  • スクリーンセーバーは、防犯性能がありませんので、日常開閉する管理用シャッターとして使用することはできません。
  • 小・中学校の改修および防爆区域に設置する防火設備以外には設置できません。
    [(社)日本シヤッター・ドア協会の設置基準に基づき販売しております。]

当社が過去に販売した重量シャッターには、現在の安全対策機能が設置されていない商品があります。今後も継続して安全・安心にご使用いただくために、安全対策機能の設置をおすすめします。

詳しくは最寄りの三和シヤッター営業所、メンテサービスセンター、もしくはお客様相談センターへお問い合わせ下さい。

当社加盟団体 社団法人日本シヤッター・ドア協会発行「シャッターをより安全にお使いいただくために」

このページを印刷する

このページのトップへ
ホーム > 三和のシャッターを安全にご使用いただくために!

SANWA SHUTTER CORP .ALL rights reserved.